4/1から宅建主任者が宅地建物取引士へ

今回は宅地建物取引士について書いてみようと思います。

明日から今まで宅地建物取引主任者が宅地建物取引士へと名称変更となります。

お客様側からすればさほど興味もない事かと思いますが長くにわたって宅建主任者と

して活躍されてきた方々にとっては多少は名残惜しさみたいなものがあるんでしょう

か。以前からこのテーマについては話合いがもたれてきましたが2014年に通常

国会で成立した宅地建物取引業を改正する法律により宅地建物取引士へと名称変更

がなされる事になりました

宅建主任者が宅地建物取引士に変わる事で何が違うの?っていう声も聞こえてきそう

ですが例えば宅地建物取引士として「業務処理の原則」や「信用失墜行為の禁止」

「知識及び能力の維持向上」などが追加されるようですね。要するに今まで以上に

仕業として責任を持った行動が問われるという事になるんでしょうか。

宅地建物取引士に変わったとしても今までの宅建主任者と同じく重要事項の説明や

重要事項説明書の署名・捺印、契約書の署名・捺印には宅地建物取引士をもって

行う事とされています。また今まで宅建主任者証を持っている人は次回更新時に

宅地建物取引士証に変更してもらう事ができます

宅地建物取引士になると宅建の合格率にも影響が出るのでは?という声も

あるようですが実際に他の士業系資格を見ても改正があった年度というのは

合格率や試験難易度にも増減がある事が多いようです。宅建主任者の数も

年々増えている事から人数の調整と捉える人もいると思います。現在でも

全国の宅建業者は12万前後あるらしいですし宅建の登録者は100万人前後

いるらしいのでそう考えると人数的な調整は必要になってくるのかもしれません

ね。宅建業は開業のし易さや在庫を抱えないリスクの低さなど宅建業に従事

した事がない人でも開業するケースはありますから今後宅地建物取引士へと

名称変更しても業者自体の数が減っていく事はかなり長期の時間が必要になる

気もします

もっとも名称変更したからと言って明日からの業務内容に目に見える大きな

変化はないかもしれませんが今まで以上に不動産取引に責任や自覚を持ち

よりプロフェッショナルな行動が問われていく事は間違いないのかも

しれませんね

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