4月と8月が不動産屋の第二繁忙期はウソ?

 

今回は不動産屋の繁忙期について少しだけ書いてみようと思います。

不動産屋の繁忙期が1~3月くらいというのは一般的にも知られている事が多いかと思います。

新学期や就職という事で引っ越しシーズンですね。不動産屋だけではなく引っ越し業者等も大忙しです

この時期については不動産屋の決まり文句である「急がないとこの部屋他で決まっちゃいますよ」も割と

本当でうっかりしていると本当に他社で決まってしまった、なんて事があります。

でも4月と8月はどうでしょうか。この時期は不動産屋にとって第二繁忙期、なんて言われる事もあります。

4月はブライダルシーズン・8月はサラリーマンの転勤シーズンなんて事が営業トークとしても聞かれます。

でも実際にはこの時期は部屋の動きはあまり芳しくありません。もちろん地域や物件にもよるでしょうが

年間を通してみても契約数自体にあまり通常と変化はありません。

4月がブライダルシーズンといっても秋がブライダルシーズンと言われる事もありますし、実際に結婚数が

一番多いのは10月だそうです。また土曜日が多い月や大安・吉日の日取りの関係にもよってきます。

そもそも周りを見渡しても4月に結婚時期をこだわっている人自体少ないのではないでしょうか。

また8月の転勤シーズンですがたしかに8月に人事異動が行われるケースというのはありますが急激に

多くなる訳でもありません。転勤事情も会社によりけりです。また引っ越し件数が8月に多くなるという

データ自体もほとんど見当たりません。googleのキーワードツールなんかを見ても賃貸の検索数は4月と8月は

さほど伸びていません。

ではなんでこのような第二繁忙期の話が出てくるかというと単純に契約を急がす不動産屋の営業トークに

すぎません。4月は第一繁忙期の2~3月が終わってからの一服感を解消するため、8月は年の中間点に

繁忙期のイメージを定着させるためという言い方もできるかと思います。

不動産屋もやっぱり商売ですので色々と契約のきっかけとなる起点を作りたいんですね。

ここ最近数年でハロウィンという行事にかこつけて色々なイベントや商売が成り立ってきた感じとなんだか

似ている気がします(苦笑)

とは言っても本当に良いお部屋は早期に決まってしまうのは事実です。本当に自分が気に入ったお部屋が

あれば即決するのもアリかもしれませんね

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