賃貸のポータルサイトはもう古い?

 

今回はポータルサイトについて少しだけ書いてみようと思います。

ポータルサイトとは〇ーモさんとか〇-ムズさんとか〇ットホームさん等の不動産情報が掲載されている総合

サイトですね。引っ越しを考えているお客さんはまずこのポータルサイトから見てみるという行動を取る事も

多いでしょう。理由は地域や沿線・物件名などでPCやスマホから検索をかけると上位にポータルサイトが表示

されるからです。その後にその地域の不動産屋が検索エンジンのサイトランクに応じて表示されている事でしょう。

ポータルサイトを見ている人は同じ物件なのにその物件が複数掲載されているのを見た事もあるかと思います。

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理由は当然ですが複数の不動産屋が掲載依頼しているからですね。また中にはおとり物件も掲載されている事が

あるのでお客さんとしてはどの会社に連絡すれば良いのか迷ってしまう事もあるでしょう

ではその中からどの不動産会社を選択するかを決める事になりますが、大体は写真掲載数や設備項目の多さ、

駅から近い不動産屋や初期費用などで決めているのではないでしょうか。そのため不動産屋はライバル店の

掲載写真や掲載項目数のチェックに余念がありません

はっきり言ってしまえばどの会社に仲介してもらおうが大差はないのですが出来れば管理会社に連絡したほうが

良いでしょう。何よりその物件の事をよく知っているし家賃の交渉なども大家さんとの距離が近い分、交渉しやすい

かと思います。

そんなポータルサイトですが最近ではポータルでは集客できないとの声が不動産屋間で上がってきているような

気がします。もちろん全国の引っ越し数自体が伸び悩んでいる事もあるのですが、仲介不動産屋が増え、

どこも同じような物件がたくさん掲載されていてお客さんに自社の物件をチョイスしてもらえなくなってきている

状態が続いているような気がします。また他の広告媒体の影響も少なからずあります。無料でPRできるSNSや

サイトトップページに上位表示できるリスティング広告、Youtube等の動画媒体などお客さんにPRできる

手段がいくつも増えているという理由があります。ポータルサイトに物件を掲載するとなると10枠で1万円くらい

が相場かと思いますが、仲介手数料の減額競争が始まっている中で、掲載料金がかさみ元が取れないという事態にも

陥っている店舗も少なくありません。考えてみても月2万円支払ってポータルサイト20枠に掲載するよりも

自社HPの運用・保守会社に2万円支払って自社HPに1000物件掲載するほうがどう考えても反響率は高いです。

このような状況では全国に店舗を構える不動産業者であればスケールメリットを

活かせば掲載料金も安くなるためメリットはまだあるかと思いますが地元密着でコツコツ営業している会社にとっては

不利な部分もあります。そのため大手ポータルを諦め、反響課金制の新鋭のポータルに移る業者も多くなってきている

ような気がします。また最近では一般消費者へのレインズ公開・レインズの有料化などの話題もあり、

仲介業者が淘汰されていく可能性すらゼロではありません。このような状況下では自社の集客手段を

確立していった会社や、今からリピーターの確保に専念している会社が生き残っていく事になるのかもしれませんね

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