部屋探しには「思い込み」が働きやすい?

部屋探しには「思い込み」が働きやすい?

今回は思い込みについて少しだけ書いてみようと思います。

自分でも書いててよくわからないテーマだなと思いますが私たちの生活の中には色々な「思い込み」が

働いていると思います。

小学校から大学まで順を追って進学していく、学校を卒業したら就職活動、朝9時にサラリーマンが皆一斉に満員電車に

乗って通勤する、1日三食が健康に良い、二十代半ばになったら結婚、住宅は三十年くらい経ったら立て替えを検討、、

等々色々とあります

毎日自分で考えて行動するというより毎日の習慣に行動が付いていっているような感覚がありますね。

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例えば上記で言えば学校を卒業してから遊んでいても良い訳ですしサラリーマンもフレックスで全然良い気がします。

1日2~3食食べるのが普通になっていますが本当にお昼にお腹は減っているのでしょうか。時間になったから

食べるという気持ちが優先している気がしてなりません。二十代半ばから三十代にもなると「なんで結婚しないの?」

なんて言われている人を見かけますが、その後離婚をする人の数の多さを冷静に見れば結婚しないという選択肢も

十分にあるはず。住宅が三十年くらいの築年数になると「そろそろ立て替えが必要かもしれませんね」なんて言葉も

聞きますが三十年くらいで住宅はビクともしません。過去の東関東大震災でも完全に倒壊した住宅は一部です。

そんなに日本の家屋は軟弱ではありません。

昔から通っている慣習や制度をそのままに信じて行動している人が多い気がしてなりません。

もちろんそのルールや慣習のままに行動するのも悪くはないと思いますが、一度その行動を起こす前に

本当にそれが正しいのか疑ってみるという事も必要かなとも思います。

どうでもいい前置きが長くなってしまいましたが不動産の仕事をしていても似たような感覚に陥る事があります。

よく感じるのが最初に入ったお店の営業マンを第一に信頼してしまうという現象です。

もちろんあまりにも感じの悪い営業マンであれば良い印象は持たないでしょうが、普通の営業であったとしても

最初に入ったお店の営業マンが一番信頼を持たれやすいという印象があります。

そのため賃貸でお部屋を見つける為に何店舗か回ったあげく、3店目の不動産屋でいいお部屋が見つかったとしても、

その図面を持って最初のお店の営業マンに話を持って行ってしまうというお客様は意外に多くいます。

不動産屋というのは普段からあまり馴染みのないものですし、年に何回も行くお店ではありません。また不動産屋は

恐いとか入りずらいというイメージもあるので、最初に入ったお店である程度の丁寧な接客をされると妙な安心感

を持ってしまうのでしょうね。この業界もネット全盛と言われていますが、そういう意味では駅前の路面店にお店を

構える事も大事なのかもしれません。でも最初に入ったお店が良いと考えるのは完全な思い込みです。

実際に部屋探しをする際にも思い込みは働いています。まず部屋を探すお客様はポータルサイトで住みたい

地域の物件を検索します。そしてその中からある程度条件の良い物件があればその物件を扱っている不動産屋

に連絡、、という流れも多いのですが、その時点でポータルサイトに掲載されている物件が市場に流通している

物件のほぼ全てだとお客様は思い込んでいます。ですが実際にはポータルに掲載する物件は各不動産会社が共有の

データベースから随時選択して掲載しているものでもちろん物件の全てではありません。

ネットで調べれば調べるほど、色々なお店を廻れば廻るほどいい物件やいい営業マンに出会う確率は高まります。

また自分が今、この「お部屋に決めようかな」と思っている物件があったとしても、そのお部屋より条件の良い物件が

市場には高確率で必ず存在します。もちろん転勤など急な事情でお部屋探しをしている人は仕方ないかもしれませんが。

不動産屋は流通物件を扱っているからどの店舗に行っても紹介される物件は同じ、はある意味ウソです。

各不動産屋によって管理している物件も違いますしそもそもレインズに載せているとも限らない、また紹介される

物件は営業マンの都合次第です。早くしないと他の人にお部屋を先を越されてしまう、なんて繁忙期以外ほとんど

ありませんのでご安心を。お部屋探しをする時は十分に時間をたくさん使って余裕のあるお部屋探しをしたいですね

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