ワンルームマンションで孤独死。。処理はどうする?

 

今回は孤独死について少しだけ書いてみようと思います。

記事にするのもためらうくらい悲しい話ですが、現実問題マンションやアパート内での孤独死が増えています。

身寄りのないお年寄りが一人で部屋の中でひっそりと孤独死をするというものです。

またその遺体の発見においても近所等からの通報。部屋の中に入れば布団やフローリングに体液が染み込み

ウジのような虫が散乱している様子が見られます。

警察同行の上、室内に入り現場を身元確認等をし、遺体は通常警察が移送します。

その他には部屋内の荷物があるので運び出さないといけないのですが通常の業者では断られる事も。

清掃を施すにしても通常の清掃ではなく特殊清掃が必要で専門業者に頼む事になります。

費用は数十万になる事もあります。

遺品にしても相続人が引き取ってくれたら良いのですがそうとも限りません。

また遺族としてはなるべく低費用で原状回復を希望するのに対し、大家さんとしては十分な原状回復を

施さないと次の入居者に貸し出すのが難しい場合もあるため話が難航する場合もあります。

特に孤独死等については死後何か月も経過している事も多く、臭いは染みつき大量の虫が散乱している

場合も多く簡単に原状回復できるものではありません。

相続人が遺品などを引き取ってくれれば良いですが、中には相続放棄する場合もあり、そうなると

連帯保証人に話が持ち込まれる事もありますが、なにぶんお年寄りの孤独死の場合、連帯保証人も

高齢者である事が多く話が進展しない場合もあります。

最終的には家庭裁判所に財産管理人の選任請求をする事になるかと思いますがそうなると必要以上に

時間がかかり手間もかかります。

また通常の孤独死の場合、賃貸借契約の重要事項説明の必要は無いとされている事も多いようですが

死後何週間~何か月も経過している物件ではいくらクリーニングを施しても心理的嫌悪を払拭できるとは言えず

孤独死でも重説が必要とされる事が一般的かと思います。

そのため賃貸の契約では残念ながらお年寄りの1人暮らしの場合、審査にて断られる事も多いです。

このような事故物件は実際には存在しないと言う人もいますが、実際には結構あります。

通常の家賃相場より極端に安い物件は何かしらの訳アリの場合が多いですが、事故物件もその一つと

言っていいでしょう。

借りる、借りないはお客様次第ですし事故があった物件に対してどのような感情を抱くかは個人差があります。

いずれにしても自分が快適に過ごせる部屋を見つけたい所ですね。

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