契約日と契約発生日と引っ越し日は違うの?

 

今回は上記の3項目について少しだけ書いてみようと思います。

なんだかこの3つについてはお客様からしたら紛らわしいですね。

まずは契約日ですがこれは契約を交わした日(契約書に署名・捺印した日)と考えて良いでしょう。

諾成契約がどうやらとかいう説明は省きます。

次に契約発生日ですがこれは契約の効力発生日ですがお客様にとっては家賃が発生し始める日と

考えて頂いて良いかと思います。

この時点で契約日と契約発生日が違うというのはご理解頂けるかと思います。

契約日の契約書を見ると「賃料発生日は〇月〇日から~とする」みたいな記述があり

例えば4月1日に契約書に署名・捺印してもその契約書を見ると賃料発生日は4月10日に

なっているなんてことは普通にある訳ですね。

もちろん契約日=契約発生日となる事もあります。どちらかと言えば契約日と契約発生日が異なるケース

というのは借主さんが賃料発生日を少しでも遅らせようと交渉した結果に生じる事が多いケースと言えるかと思います。

次に引っ越し日はそのままの意味です。引っ越しをしてその物件に住み始める日ですね。

ですからその日までに鍵の受け渡しを済ませておかないといけません。

鍵の受け渡しは引っ越し日の前に受け取る場合もありますし引っ越し日当日に受け取る場合もあります。

細かく言えば鍵の引き渡しは契約が発生していれば借主さんは鍵を受け取る権利はあるかと思いますが

それでも管理会社が鍵を渡してくれないのは大家さんと管理会社側の都合です。引き渡し前に物件内に入られて

例えば火災が発生したなんていったら不動産屋側の責任問題も問われちゃいますからね

お客様からしたら契約発生日(家賃発生日)と引っ越し日を同日にしたいという希望も多いかと思いますが

その通りになるとは限りません。お客様側の引っ越し業者との日取りの兼ね合いもあると思いますし

大家さん側としても少しでも家賃発生日を早めにしたいというのが本音ですのでちょっとした駆け引きが

あります。

そうはいっても時期にもよりますが割と融通の利く事も多いので不動産屋には自分の希望条件を

はっきりと伝えるようにしたいですね

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