賃貸の初期費用に銀行ローンは利用できる?分割や後払いは?

今回は賃貸の初期費用にローンを利用するケースについて挙げてみたいと思います。

賃貸と言えど、その初期費用は高額になります。

賃貸の初期費用だけで数十万円の費用がかかり、また引っ越し業者への支払いや入居後の家具購入なども考えておかなくてはなりません。

そのためローンを活用したい人や分割払い・後払いを希望する人もいる事でしょう。

賃貸の初期費用でローンを利用する事はできるのでしょうか。

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賃貸の初期費用のローンは2種類

書類

賃貸でローンを利用する場合、主にその種類は2つあります。

 

  • カードローン
  • フリーローン(多目的ローン)

 

カードローン

カードローンは、発行されたカードの契約範囲内で自由に融資を受けられるローンのことです。

銀行だけでなく消費者金融などのカードもあります。

皆さんのお財布の中にも一枚はカードが入っている方も多いのではないでしょうか。

少し金利が高めなのが難点ですが、範囲内であれば何度でも借り入れができ、使い勝手が良いのが特徴的です。

 

フリーローン(多目的ローン)

一方でフリーローンというのは、主に銀行が融資目的を限定せずに提供しているローンのことです。

カードローンと比較しても金利が低く、また銀行によって一回の借入限度額が高いのも特徴です。

融資目的が限定されていないので、もちろん引っ越し費用に充てることも出来ます。

審査が厳しく融資まで時間がかかりやすいのが難点ではありますが、時間に余裕がある方や利用目的がはっきりしている方などにお勧めのローンとなります。

 

初期費用をカード払いできない理由は?

賃貸の初期費用は高額になるため、人によってはクレジットカードのローンを利用し分割で支払いたいという人もいるかと思います。

ですが残念ながら賃貸の初期費用は、まだまだクレジット払いが不可となっている不動産業者が多いのが現状です。

 

理由としてはまずカード手数料の高さが挙げられます。

例えば賃貸の初期費用が30万円だったとすると、カード手数料が4~5%だったとすれば、その手数料は1万円以上になってきます。

もちろんこの手数料は不動産業者が負担する事になり、消費者に負担させる事はできません。

不動産業者が受け取る仲介手数料が5万円だったとしても、そこからカード手数料だけで1万円を負担するのはかなり利益を圧迫します。

カード払いや分割払いを導入する事によって利用者のニーズを満たす事が分かっていても、中々積極的には導入できないのが実際です。

 

また賃貸物件の場合には、物件ごとに所有者オーナーが異なるため、クレカ払いについて個別に承諾を得るのが難しい一面もあります。

ましてカード払いを実行する上では、不動産業者側で個人情報を取り扱うことになるため、一度きりの引っ越しのために自分の情報を提供することに利用者側に不安がつきまとう事もあるのかもしれません。

最近ではポイント対応をしたりSMS機能を利用する等、大手を中心にクレジットカード払いに対応する不動産業者も少しずつ増えてきてはいますが、全体として普及するのにはまだまだ時間がかかるかと思います。

 

またクレジット払いに対応している物件であれば、「部屋まる」など、あらかじめ初期費用が安い不動産会社に相談をしてみるのも良いでしょう。

関連記事:部屋まるの評判・口コミは?キャンペーンや仲介手数料も解説

初期費用の支払いにおいても、信頼のできる担当者を見つけると相談に応じてくれる場合もありますので、自分に合った不動産会社を選びたいですね。

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賃貸の初期費用をフリーローンで支払うメリット・デメリット

それでは賃貸の初期費用を銀行のフリーローンで支払う場合、どのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。

幾つか挙げてみます。

 

メリット
  • 借入先が「銀行」という安心感
  • 金利が低い
  • 融資目的が限定されにくい
  • 借入上限額が大きい

 

デメリット
  • 融資までに時間がかかる
  • 審査が厳しめ
  • 目的によって提出書類が必要
  • 繰り上げ返済手数料が高めな場合も

 

銀行のフリーローンであれば銀行という安心感もあり、金利も銀行によって数パーセント程度と、カードローンと比較しても低めです。

また融資目的が限定されにくく、借入限度額も300万~800万円など高いのが利点です。

ですがその反面、やはり融資までに手間がかかりやすいのがフリーローンのデメリットと言え、審査によっては融資を受けられない事もあります。

特に安定した職業や収入がない人は借入が難しい場合も多くあります。

フリーローンを利用する際には時間の余裕を持って申し込みをし、事前にしっかりと準備をしておく事が大切です。

 

フリーローンの利用目的

また銀行のフリーローン(多目的ローン)はその名のとおり、様々な利用目的で利用することが出来ます。

例えば引っ越し以外にも、銀行によっては以下のような目的で利用する事も可能です。

  • 旅行・宿泊費
  • 結婚式・ブライダル費用
  • 墓地・墓石費用
  • 介護費用
  • 入院・治療費用
  • 免許取得
  • 美容整形・エステ
  • リフォーム・解体
  • ペット・楽器など

 

上記のように利用目的がはっきりしているのであれば、銀行のフリーローンを検討する事もできます。

また当たり前の話にはなりますが、借入をした後には返済が待っています。ローンは自分がきちんと返済できる範囲で計画的に利用するようにしましょう。

 

賃貸の初期費用は後払いできる?遅れる場合は?

賃貸の初期費用は後払いする事はできるのでしょうか。

中には「ボーナスが入ってから支払いしたい」「来月の給料まで待って欲しい」などの希望を持つ人もいるのかもしれません。

 

ですが残念ながら賃貸の初期費用は基本的に後払いにする事はできません。

クレジット払い等を除き、初期費用は契約時に一括で支払うことが原則となっています。

通常であれば、契約書作成日の前日あたりまでに不動産会社の銀行口座に振り込むケースが多いかと思います。

個別の家賃などは稀に後払いとなっている物件がありますが、通常は前家賃が多く後家賃は今ではあまり見かけません。

 

初期費用の支払いにしても、例えば振込が数日遅れる場合など、入居日までに入金が間に合う範囲であれば管理会社側でOKしてくれる場合もありますが、極端な後払いは難しいです。

お部屋探しをする際には、しっかりと計画的にお金を貯めてから引っ越しを検討するようにしたいですね。

参考記事:賃貸契約前に初期費用を前払い?正しい支払い時期は?

 

賃貸の初期費用と銀行ローンまとめ

賃貸の初期費用と銀行ローンについて幾つか挙げてみました。

カードローンやフリーローンというのは一時的にお金が必要な時に便利なものです。

特に引っ越しなど、高額な費用の支払いが必要な場合には、ローンを活用したいと考える人もいるでしょう。

ですが借入をした後は当然に返済が必要となり、計画的に返済をしなければいつかは返済が滞ってしまう可能性もあります。

もしどうしても借入をするのであれば、自分が返済できる範囲内での借入を検討する事も大切です。

 

また少しでもお得に引っ越しをしたい方にはキャッシュバック系の不動産サイトもお勧めです。

通常のサイトであればキャッシュバックはありませんが、キャッシュバックサイトを利用する事で入居時にお祝い金がもらえます。

こちらの記事でもお勧めのキャッシュバック系サイトをご紹介していますので参考にしてみてください。

参考記事:賃貸のキャッシュバック系サイトを比較。仕組みも徹底解説

 

引っ越し費用はお金がかかりますので、事前にしっかりと資金計画を立てておくようにしたいですね。

それでは今日はこの辺で。

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